幼児期の読み聞かせが読解力を伸ばす!わが家の実例

📚本好きな子に育てるために、幼児期からできること

中学受験では、語彙力・読解力・集中力など「本から育つ力」が合否を左右することがあります。でも、その土台は小学生になってから慌てて作るものではなく、“もっと前”の乳幼児期から、ゆっくり丁寧に積み重ねていくものだと感じています。

今回は、わが家で実践してきた「本好きに育てる工夫」をご紹介します。


👶 0歳〜1歳:絵本との“心地よい関係”をつくる時期

● 読み聞かせの途中で飽きても、絶対に怒らない

赤ちゃんは当然、最後まで聞けるとは限りません。
途中でどこかへ歩き出したり、おもちゃを触り始めても大丈夫。
「絵本=叱られる場面」にならないことが何より大切だと思います。

また、本を破いてしまっても怒らないように気を付けました。

● 「読んで」と言われたら必ず家事の手を止める

料理中でも洗濯物を畳んでいても、「読んで」と来たら優先。
その積み重ねが、
“絵本を読んでもらうのは嬉しい時間”
という感覚につながっていきました。


📖 絵本を“いつでも手に取れる環境”に

  • 寝室
  • リビング
  • キッチン
  • 子どもの手が届く棚

我が家では、家中のあちこちに絵本を置いていました。
特に0〜1歳代は、「わざわざ取りに行く」という動作が難しいので、生活動線の中に絵本があることがとても重要です。

また、3歳くらいまでは仕切りがあって、取り出しやすい本立てを使うように工夫しました。

↓↓我が家で使っていたタイプのブックスタンド。重ねたり、横に並べたりできて便利です。
小さい子供が自分で本を出し入れしやすくて◎。


📚 “多読と精読”の両方を大切に

● 精読:家に本を揃え、繰り返し

中古でもお下がりでも十分。図書館のリサイクル本もよく利用しました。
とにかく 量をそろえて、何度も読むことを大切にしていました。
気づけば、我が家には400冊以上の絵本が……!

● 多読:図書館をフル活用

1週間~2週間に一度は図書館へ。
「新しい世界に出会える機会」を定期的につくっています。


📅 年齢ごとの“だいたいの冊数”の目安

  • 0〜3歳:1日10~20冊
  • 4~5歳:1日5冊ほど
  • 6歳〜:1日2~3冊ほど

冊数が減るのは、内容が少しずつ深くなり、1冊の読み応えが増えるから。
「読める量が減った」と心配する必要はありません。


🌙 寝る前の読み聞かせは、小学生まで続けると効果大

長女の場合、
小3くらいまでは毎晩読み聞かせを続けていました。
自分で読めるようになっても、大人の読み聞かせは別物。
語彙の広がりだけでなく、
「安心して眠れる親子の時間」という面からもおすすめです。


✨まとめ

  • 乳幼児期は「絵本=楽しいもの」という記憶をつくる時期
  • 多読と精読を上手に組み合わせる
  • 環境づくりと“読んで”のリクエストに応える姿勢が超重要
  • 自分で読めるようになっても、読み聞かせは続けてOK
  • 日々の積み重ねが読解力の土台になる

中学受験の勉強は、小学生になってからが本番。
でも、“本を楽しむ力”という最高の武器は、幼児期の小さな習慣から作られると感じています。